親の離婚で転校した後、洸は母と暮らしていた。母に楽をさせたくて、母との時間を削って勉強に打ち込んでいた。だが母は、病気で亡くなってしまう。間違ったことをしていたという後悔の念から、洸は何をやっても意味がないと思うようになっていた。気持ちを知った双葉は洸の気持ちをぶち破ろうと語りかけた。洸は、毎日に意味を持たせることを許されたかったことに気づき、涙をこぼす。
ずっと洸を気遣っていた兄の田中先生、父と久々に食事をした洸。ようやく、壁を作っていた自分の気持ちを伝えることが出来た。
季節は夏休みに、みんなで出かけた帰り道に2人になったとき、洸は昔行けなかった夏祭りに行く約束を双葉にする。しかし、断りの電話があり、夏休み中は会えなかった。2学期、また洸の様子が変わった気がして、気になる双葉。ぶつかってしまってから話すようになった冬馬は、そんな双葉の様子をみて――。
(C) SHUEISHA Inc. All right reserved.





















